サイコパス

この本、ずっと読みたかったんですよね。

サイコパスって臨床では使いませんけど、該当するとしたら『パーソナリティ障害』だろうな思っていましたが、この中でも、それについては触れています。

内容は読みやすくてわかりやすいと思います。偏ってもいないし、客観的に公平性を保って語られてる気がします。

サイコパスにも苦悩はあるのかな…という疑問があったのですが、やはり手っ取り早く言うと、一般的な「困り感」とは違いそうです。

自分の意思のままに、自分の思い通りにならない時がすまない部分での苦悩なのかな、と。

興味深いのは、一定数(100人に1人くらい)は淘汰されずに残っている事。これを意味しているのは、弁護するつもりはないですが、必要悪であったり、比較対象として、また自由に生存争いをしてきたことや嘘を繰り返し、罪悪感もなく人のものを奪い生存してきた事なども上げられ、今の社会では生きにくい存在だろうけれど、そのように生きている部族もあることなど、価値観はマジョリティが形成しているのもなので、そのように考えれば、興味深い存在だなぁとは思いました。

現に、クリミナルマインドとか好きなので。怖いけど、怖いもの見たさというのは少なからず誰の心の中にもあるんじゃないのかな。それって、きっと人間らしい感情なんじゃないのかなとも思うわけです。

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




Menu

HOME

TOP